自己紹介?

(Twitter→@torotorohoshu)


記事内では自己紹介が不十分でしたので、ここで改めて。


私は、持病が突如悪化したこともあり、現浪ともに受験で納得のいく結果が出ず、地方大に進学しました。酷い時は寝たきりで、食欲が全く起きず、その結果ストレスが溜まって勉強に身が入らなかったので、受験生時代はただ辛い思い出しかありません。(ただの黒歴史

副作用の起きない治療に代えて、大学進学後に少しだけ元気が出てきたので再受験するか?と思ったところ、河○塾KALS(編入予備校+短大みたいな感じのところ)の広告を見て編入の存在について知りました。現役生のときは直前期にチューターと揉めたけど、たまには使える河○塾


もともと専攻は経営でしたが、大学で履修できてネットでも比較的編入の情報が多く出回っていた経済学を中心に勉強することにしました。編入について調べ始めたのが1年生の冬でした。2月3月あたりから経済学の勉強をTOEICと同時進行で始めました。北大の必須問題で出題される経営学の範囲は大学の講義のレジュメをまとめてました。当然の如く落ちたんですけどね。武隈ミクロに挫折し北大に落ちた後、編入を辞めようか、それとも法学編入にするか、などと迷走し法学編入に必要そうな参考文献を数冊購入しました。結局受けませんでしたけど。。


英検2級、漢検2級、ERE(経済学検定)Bランク、TOEIC665(初回のIPは480)と何の取り柄もない私は、受験生時代の苦い経験から、編入試験が失敗に終わるだろうと踏んで、ダメ元での挑戦と位置づけました。もしダメだったら公務員試験に移行すればいいや、と思っていました。なので他の編入生よりリスクを背負って勉強していたわけではないと思います。

そのためか本気度が足りず、勉強時間は直前期を除くと多くてだいたい1日2~3時間くらいでした。春の段階から内職や大学図書館での勉強はしてましたが、何というか身が入らず、直前期になってとうとう焦りはじめ、10月は大学が閉まるまでやった日も多かったです。11月は講義をほぼサボって実家に戻り、修行僧のように勉強しました。いつも火がつくのが遅いな、と自分でも思いますよ。ええ。

 

私は北大・中大・横国・埼玉の4校を受験しました。夏に北大に突撃し、あえなく撃沈、10月中旬から下旬を中大対策に充て、中大の合格が決まった時点(2017/11/11)で埼大対策はほぼ捨てて、横国対策に完全にシフトしました。1校合格を手にできると少し精神的に落ち着いて勉強を進めることはできましたが、本命だった横国に合格するにはもっと早い段階から勉強を進め、さらなる努力をすべきであったと今でも感じています。「落ちた原因の分析が足りない!甘い!」という批判は甘んじて受けます。そもそも頻出分野以外は直前に詰め込んだようなものなので、努力不足としか言いようがないです。これは。

結局のところTOEICスコアを提出する大学は全て不合格という結果になりました。

 

昔のアニメを含め1年で100本以上見て、深夜早朝に行われる海外サッカー(主にイングランドプレミアリーグリバプール)をほぼ毎試合見るという堕落した生活を送っていたので仕方がないですね(???)。「受験生としての自覚がない」と言われたら、その通りです。

 

何が言いたいのかさっぱり分からないエントリーになってしまいましたが、ダメ元で受験した人間として言いたいのは、編入試験を受ける際につきまとうありとあらゆるリスクを分散すべきである、ということです。落単とか借金とか、、、

編入って、仮面浪人ほどではないですが、リスクは少なからず取ってると思うんですよね。だからこそ、リスクヘッジしておこう、というささやかな提案です。


つまり、

・講義に出てくれる友人(その代わりに得意科目の勉強・レポートについて教えるなど、工夫を!)

・編入に関する費用が不足した時に頼れる身内

・編入がかなわなかった時の今後の方針

 

などは志望理由とは別で考えておいたほうがいいと思います。

 

編入学試験は平日に行う大学も多いのと、私のように直前期に勉強時間を確保したいと思う場合、関係のない講義に出る時間はもったいないです。

そこで友人の存在は本当に助けになりましたし、今でも感謝しています。レポートの正答を教えたり、英語で指名されたときに答えを教えただけで他の講義に出てくれたので、持つべきは友だなと実感しました。同じ大学に編入志望の友人がいるとなお良いのではないかと思います。私は落ちた時に大学にさらに居づらくなると思って誰にも編入のことは言いませんでした。

(知人1人を家に呼んだら願書見つかってバレましたがww)


また、私は出願シーズンに突如資金不足となり、かなりの額を前借りしました(しっかり完済しました)。私は編入について説明したら、両親から受験について反対されなかったので何とか不足分も借りることに成功しました。これが無かったら本命は受験できてません。



投資ではないですけど、リスク分散について考えることも世の中、必要かもしれません。。


「編入は自己責任で!」



合格体験記

http://www.univ-transfer.online/entry/2018/03/07/134013

では過去問分析+初学者用のリンクで終わってしまったので、一応こちらにどうでも良いことを書いておきました。